疲れる理由を観測する記録。
上品な切り返しと、畳まれていく疲労
仕事ができる人ほど、休日に何を持ち帰るのか
空気を壊さない返答は、買い物袋の中にも残る
更新が止まると、人は少し整って見える
未送信の言葉だけが、ポケットの重さになる
工事現場の柵と、まだ名前のついていない軽さ
整ったあとにだけ残る、誰かの小さな過剰
SNS疲れの輪郭と、帰路にばらついている光
窓の外を見る人と、柔らかく増えていく角
誰のものでもない構図と、静かな同調
一人の時間と、帰路に残り続ける境界光
SNS疲れと、桜を見る前に始まる会話
誰も見ていない桜が、先に春として配布されている
上品な切り返しだけが、反射として残っている
SNS疲れの外側で、観察だけが残っている
回復という言葉だけが、部屋に少し残っている
何も壊れていない夜に、回復だけが呼ばれている
SNS疲れと、“接続されない討論”の観察記録
SNS向いてない人が、赤い通知を見続ける理由
SNS向いてない人が、アプリを閉じきれない理由”
SNS疲れの輪郭と、過剰に上手い感情表現
生活と回復の境界で、人は何を飲んでいるのか
冬の部屋と、意味を剥がしていく体温
画面を閉じたあとに遅れて届く静けさ
SNS疲れと、あとから冷えてくる言葉